米Microsoftは「ディシジョン・エンジン」(Decision Engine、意思決定、解決のための検索エンジン)というコンセプトで生み出された、全く新しい検索エンジンとして開発されたのがBing(日本語読み:"ビング")である。
既に、Bing公式サイトが開設されており、2009年6月3日に全世界から利用可能になっているが、日本のMSN(http://jp.msn.com/)を見ても、既に検索窓の隣には「Bing」のロゴマークが配置されている。
「kumo」のコードネームで噂され、開発されたMicrosoftの新しい検索エンジン「Bing」は、より速くよりわかりやすく、納得できる検索結果を提供し、最適な表示方法にすることで、検索ユーザーの意思決定を行うことを支援する「ディシジョン・エンジン」のコンセプトを持ったサービスになるとのこと。
しかもBingは、Googleや Yahoo!などの検索エンジンの良い部分を採用しつつも、従来の検索エンジンにはない(※)ユーザー・エクスペリエンスを提供する新しい検索結果の表現方法と、検索ユーザーがより適切な意思決定をするための機能を持たせている。
このことから、Bingは「意思決定エンジン」とも呼ばれており、一般的な「検索エンジン」を超えたものだと主張している。
※注釈
ユーザー・エクスペリエンスとは?
商品やサービスの利用・購入・保持などにより、人間が感じる有意義な体験のこと。商品やサービスを利用していく過程を重視し、ユーザーが本当にやりたいこと(本人が認識していない場合もある)を「楽しく・面白く・心地よく」実行できる点を、機能や結果、あるいは使いやすさとは別の"提供価値" として考えるコンセプトのこと。
