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2009年10月アーカイブ

検索市場から見る不景気

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今日、広告代理店のPPCチームに所属する知人と情報交換を行ないました。10月度の検索市場は、全体的な検索数のボリュームがダウンしているらしく、検索されるキーワードも劣化しているとのこと。


「検索されるキーワードの劣化」とは、販売を目的としているサイトにとって、購入者の悩み要素が少ないキーワードだったり、商品購入につながらないキーワードでの検索が少なくなっている事をさします。(私が勝手に使っている言葉なのにご容赦下さい)


例えば、「ハンバーグ レシピ」と「ハンバーグ お店」とでは、レシピが入っているキーワードは自分でお金をかけずに何とかしようとしているキーワードとなり、ハンバーグを出しているレストランからすると、集客しづらい対象外のキーワードになるかもしれません。


このように、検索市場全体で自分で何とかするという感じのキーワードで、検索する人が増えているとの事。不況の影響なのか、自宅で消費する傾向が強くなっており、通販ショップにはいいかもしれませんが、その他のサービスを提供している企業にとっては、苦しい時期になっています。


私がコンサルティングしている市場でも、消費傾向が落ち込んでおり、検索数の減少によりCVも減っているので、売上に影響してしまっています。広告代理店のPPCチームのスタッフとしては、来月に運用を任されている企業への報告に行くのがつらいとの事でした。


景気が回復して、検索市場が再び活性化しなければ、Yahoo!やgoogle、BingなどのSEO対策を行なったところで、検索エンジンを利用する回数が減少していては、期待する成果をとることも困難になるので、検索市場から見ても景気回復を急いでもらいたいものです。

「Bing」という検索キーワードがどれくらい検索されているのか、先月に引き続き調査しましたので、発表いたします。


これは9月の検索数が10月に入ってからわかるので、BingとYahoo!の提携の発表から時間が経ち、どのようなBingに関連する検索キーワードが人気なのかについての調査になります。


今回の調査でわかったことは、Bing単体の検索が約7万回から4万回に減少し、その他の関連キーワードが伸びているという状況でした。具体的に言うと、前回2位だった関連検索キーワードは3,250回の検索数だったのに対し、9月度は1万回を超える検索数となっていました。3位以降の検索数も同じような傾向にあります。


Bingの認知が進むにつれ、その他の複合語に検索者の興味が移ってきているのが、今回の調査で確認されました。

また、複合語として選ばれているのが、8月度は「オーバーチュア」「検索エンジン」「PANAMA」などだったのですが、9月度はがらりと入れ替わり「FIREFOX」関連の複合キーワードが台頭してきました。


●9月のBing関連検索キーワードの検索TOP10


1位 BING 40,020
2位 BING FIREFOX 10,150
3位 BING ADDONS 10,150
4位 BING FIREFOX 検索窓に追加 3,000
5位 BING 検索エンジン 2,850
6位 BING FIREFOX ADDONS 2,800
7位 アドレスバーのBINGを無効にしたい 2,400
8位 BING SEARCH ENGINE FIREFOX 2,200
9位 BING SEARCHENGINEFIREFOX 1,250
10位 BINGシェア 1,200

※検索数を調査したサイト「FerretPLUS(フェレットプラス)」

また、フェレットプラスにて10月度の検索数がわかり次第、報告をさせて頂きます。


10月16日にYahoo!の大変動があり、翌日リセットされたと、複数のSEO関連ブログでも発表されている。私の見解では完全にリセットされたとは思えないのだが・・・


私が管理しているサイトの中に、16日からペナルティを受け始めたサイトが複数あります。一部は確かにリセットされているのですが、まだペナルティを受け続けいているサイトもあるのです。このサイトは、特に過剰なSEOをかけているわけでもなく、更新頻度もそこそこあるサイトだった。


16日から数日経過し、まだ微動を続けていると報じているSEO関連ブログもあるが、その意見には私も同感している。ただし、日本のYahoo!のアルゴリズム変更によって、ますますYahoo!の検索順位がおかしくなってきているが、次回のYSTのインデックスアップデートにより、9月に下落してしまったサイトの多くは、上位に復活するのではないかと個人的に思っている。


しかし、そろそろYSTも動くかと思っていた16日?17日におかしな動きがあり、危惧することも出てきた。またもや3ヶ月程度放置されてしまう可能性があるのだ。


実は、昨日のこと。SEO研究機関を持っているという某大手広告代理店のSEO担当者(自称SEO研究チームにいたとのこと)と話をした。たまたまかかってきた営業電話だったので、深いことは聞く事ができなかったが、「YSTは放置」という発言をしていたのが気にかかっている。


6?9月も放置されていたときも、大変動→リセットという現象があったように記憶しているので、今回もひょっとすると大変動→リセットのまま、3ヶ月程度は動きがないことも考えられる。この場合に厄介なのは、本来なら日本のアルゴリズムが変わったとしても、次のYSTのインデックスアップデートにより、すぐに検索精度の不具合も解消されていたのだが、不具合のある状態で3ヶ月程度放置されるのもつらいものがある。


上記のSEO担当者のコメントでは、Bingとの提携のためBingよりに仕上げて言っているのではないかとも言っていたので、ひょっとしたら私が営業トークに踊らされているのかもしれない。


どちらにせよ、早くYSTインデックスアップデートが起こることで、一安心したい。

出版不況と言われ始め、数多くの雑誌などが廃刊・休刊に追い込まれています。その理由は活字離れから来る出版不況のため、雑誌が売れなくなっているからといいます。私の知り合いの新聞記者に聞いても、「活字離れ」を理由にしていましたが、本当に「活字離れ」が原因なのでしょうか?


電通の発表している日本の広告費というページを見ても、新聞などの広告は右肩下がりに落ちており、WEB広告・制作費は2004年度あたりから2008年度にかけて、急激に伸びています。不況不況といいますが、「活字離れ」という都合のよい言い訳を見つけて、業界全体がそのせいにしているように思えます。


なぜなら、WEBマーケティングを理解されている方なら、ランディングページ最適化(LPO)などの意味がわかると思いますが、情報商材系のランディングページ(LP)は文字が多く相当な文字数が含まれています。そんな、活字だらけのページを見て、購入する人がいるわけです。


ネット通販サイトを見ていても、活字が多いものもあり、BtoBの商材ではサイト全体で活字で説明しているサイトもたくさんあります。とても「活字離れ」が原因だとは思えません。


新聞・雑誌などが売れなくなっているのは、「費用対効果の悪化」が主な理由であり、購読者数が伸びないのは、新聞・雑誌という媒体事態の魅力が薄れてきているということではないかと思います。


現在は、インターネットがまだまだ成長している段階で、PCが各家庭や職場に普及してきているとはいえ、ソフト面では伸び代がある媒体です。現在の日本において、SEO対策、SEM対策ということ以外にも、広告媒体の制作をするクリエイターの数や、それらの広告を販売するスタッフの数を含めると、既に紙媒体よりも多くの就労人口があるのではないかと思います。


お客様に選ばれる媒体が、新聞や雑誌からWEBに変わっているこの状況で、不況から収入が減少したため新聞や雑誌の講読をやめる人も多く、携帯でインターネットにアクセスできれば、通勤中でも新聞などの情報が入手できる昨今で、新聞・雑誌社の方々も、活字離れを言い訳にせず、何をどのように提供するべきか考えてみれば、突破口は見つかるのではないでしょうか。


思い切って他社がやらないことを、誰よりも先に行なうことで、新聞・雑誌社の今後の生き残りが決まってくるような気がしています。

10月16日Yahoo!のYSTインデックスアップデートがあったのでしょうか?12時現在、Yahoo!の検索スタッフブログではまだ何も発表がありませんが、大幅に順位が変動しています。


変動率で言うと25%も上位が入れ替えられているようで、現在進行形で変動しているため、まだ確かな情報が入ってきていません。


ただし、私がSEO対策しているキーワードのひとつを見てみたとき、Yahoo!知恵袋が上位の1?2位を締めていて、私の管理するサイトが3位に下落していました。これは数日前からこの状況で、他の管理サイトでも2日前にTDPから自然に開放されたサイトが圏外から復活するなどの、おかしな兆候がありました。


今回の大変動で、さらにおかしな検索結果の表示になっているとしたら、さらにSEO対策が困難になるかもしれません。


私が管理するサイトでチェックしているキーワードでは、大幅に上昇しているようで、下落したキーワードが1、上昇したキーワードが10という割合で上昇している数の方が多いです。(正確な数はまだ計測していません)


しかし、これでYahoo!もインデックスアップデートを続けていくという事がわかり、一安心しているSEO対策者も多いのではないでしょうか?


これからBingとの提携を控えており、まだ何が起こるかわからないYahoo!ですが、Bingを採用するまでは、何とか上位表示していくことができそうですね。

Bingではlink:コマンドが使えないことは有名ですが、色々な情報によると発リンクについてはアルゴリズムに影響しないらしいですね。Yahoo!では発リンクも順位に影響するという発言が海外Yahoo!の担当者から飛び出している模様。


今までの日本のSEO業者の多くは、外部リンクを販売してきましたが、それも飽和状態となってから、オールドドメインが良いとか、自作自演の外部リンクをする場合には、Cクラス以上の分散したサーバーに分けると良いなど、外部リンクも徐々に進化してきています。


しかし、Bingにはそれが通じないかも知れず、外部リンクで上位表示に影響が出たとしても、リンク数の増減は確認する事ができません。そうなると、クライアント側で本当にリンク数が増えているのか確認できず、SEO業者側が照明するためには、リンクを貼ったページを公開するしかありません。


こうなると、ちょっとわかっている人であれば、その外部リンクの質がどうなのかわかってしまうので、SEO対策する業者は仕事がしづらくなりますね。


最近の、海外のgoogle・Yahoo!・Bingの担当者の話を聞いていると、ホワイトハットのSEOしか通じなくなってきている気がしてなりません。以前のように、自作自演でのSEO対策には非常に手間やお金がかかるようになってきている気もするし、SEO対策初心者では短期的に上位に表示させる事が運良くできたとしても、継続していくことは難しいかもしれません。


私がコンサルティングしている方々には、せめて6ヶ月先を見据えてSEO対策を行い、PPC広告なども併用しながら、サイトを修正していくPDCAを実践するという、ごく当たり前な方法をオススメしています。


SEO業者や情報商材などで、魅力的なSEO対策の方法が紹介されていますが、それに飛びついてしまうと、まともなSEOを実践していく事が難しいような気がするので、業者や情報商材はあまりオススメしていません。


BingのSEO対策しますと言って、外部リンクを提案してこなくなったとしたら、何を売るようになるんでしょうか?

どうなる日本の検索市場?

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今日、PPC広告をお願いしている小さな広告代理店と打ち合わせの中で、今後の検索市場について雑談をしました。テーマはBingという検索エンジンを搭載したYahoo!がどうなるかと、オーバーチュアをYahoo!検索にしたことでマイクロソフトのADセンターはどうなるのかという事についてです。


この広告代理店は小さな会社なのですが非常に経験が豊富で、情報網も持っているのでどんなふうに今回のYahoo!とBingの提携について見ているか、気になっていました。


この担当者も非常に勉強家で、情報収集をかかさないタイプなので、どう捕らえているかコメントが気になっていたのですが、「ネイバー(http://www.naver.jp/)」になるんじゃないかと言っていました・・・。


さて、Yahoo!の検索精度も最悪な状況の中で、ネイバーになるというコメントを受けて、ネイバーの検索精度について、ちょっと調べてみましたが、これもまだ発展途上のような気がします。私がSEO対策しているキーワードでいくつか検索してみたところ、見たこともないサイトが上位を占めていて、SEO対策のロジックがどの程度通用するのかわかりませんでした。


Bingについては、色々と議論されており、海外での検索数も落ち着いてきたようで、減少傾向にあるようです。このまま、Yahoo!JAPANの親会社のソフトバンクが指をくわえて見守るのか、Bingをうまく取り込んで新しい検索市場を作るのかと考えると、ソフトバンクは黙っていないだろうなと誰もが思っているようです。


しかし、Yahoo!において、通常の検索エンジンばかりかリスティング広告まで変更になると、日本の検索マーケティング市場の広告代理店や運用担当者は、「ノウハウの再構築」が求められるようになって来るでしょう。


このノウハウをいち早く構築した企業が勝ち組となり、いままで巨大市場を牛耳ってきた大手は衰退する可能性も出てきています。大手はより早くノウハウの情報を入手できるかもしれませんが、規模が大きい分だけ修正には時間がかかります。その間に規模が小さい広告代理店が、大きなクライアントと年間契約などを結んでしまうと、既存の大手広告代理店は大ダメージを被ることになります。


海外のBingの動きを見ていても、それが日本で通用するとは限らず、Reスタートする日本の検索市場で、まずはBingのリスティング広告とSEO対策のノウハウを、いち早く収集して実践した上で、情報発信できるようにしていきたいと思っています。

本日、平成21年10月1日をもって、オーバーチュア(Overture)社がYahoo!JAPANと合併しました。今までどおりリスティング広告(PPC広告)は使えるようです。


現在、管理画面を確認したところ、まだ従来のオーバーチュア(Overture)社の管理画面のままですが、これから管理画面も変わっていくのかもしれませんね。この管理画面が変わったとき、どのようになっていくのか?それが、気になるところです。


この合併については、数ヶ月前から発表されていましたが、米Yahoo!がマイクロソフトと検索エンジン・検索広告部分での提携をしているので、今回のオーバーチュアとの合併は、マイクロソフト社のADセンターを組み込んだYahoo!リスティングに、変わっていく前の準備なのでしょうか?


もしそうなるとしたら、「Yahoo!JAPANは検索広告部分は自社で運用することになるのかどうか?」という事が、今後のWEBマーケッターたちの話題の中心になって行くかもしれません。


Yahoo!JAPANがBingの採用をどう思っているのか、既に何かしらの動きをとっているのだと思いますが、いつごろ発表されていくのか、Yahoo!とBingの動向を見守っていかなければなりませんね!


●オーバーチュア社とヤフー株式会社の合併について
http://ov.yahoo.co.jp/support/announce/2009/091001.html

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